鍛え方によって作られる身体は変わる
こんにちは!後藤です(^^)/
今日は鍛え方で身体は違うものになるというお話をしていきます!
筋肉の筋線維には、瞬発系の速筋繊維と持久系の遅筋繊維に分けられます。
この二つの筋線維は、エネルギーの代謝から、筋肥大(筋肉が大きく太くなる事)の反応に至るまで、性質がかなり異なります。
瞬発的な力を生む速筋繊維は糖質をエネルギー源としているのに対し、ジョギングなどの持久系の筋線維である遅筋繊維は脂肪をエネルギー源として優先的に利用します。
ダイエットの時の脂肪燃焼に有酸素運動(遅筋繊維を優先的に使う)が有効だと言われているのはこのためです。
速筋繊維は筋力トレーニングなどの無酸素系運動の時に優れた力を発揮する筋線維です。
筋肥大しやすい筋線維でもあります。ボディビルダーがムキムキなのも速筋繊維をよく使う運動を重ねているからです。
有酸素系のスポーツのマラソン選手と、無酸素系スポーツのボディビルダーとでは、鍛え方が正反対なため、体つきが変わってきますね(^-^)
ひとりひとり求めるなりたい身体は異なと思います。
ただ痩せるだけなら有酸素運動を多く取り入れると良いですが、メリハリをつけたい場合は筋力トレーニングで狙った筋肉を鍛えることが効果的です!
まずはなりたい身体を明確にして、鍛え方が分からなければ、トレーナーの指示をもらいながら効率よくなりたい身体を作って行きましょう!